2015年11月11日水曜日

H27年11月7日 紅葉狩り


小金井公園へ行ってきました。紅葉狩り・・・にはまだ早し・・・大陶器市が開催されていて、
紅葉ならぬ、陶器を愛でてきました。




2015年7月15日水曜日

H27年7月 防災訓練~

定期的な訓練ではありますが・・・
見取り図をみながら、
自力で移動できる人、スタッフと一緒に行く人それぞれの避難経路を確認します。

その後、実施訓練開始!
ヘルメットをかぶり、テーブルの下に避難、
揺れがおさまり、外へ移動。
状況をよく呑み込めていない方もおられましたが、
滞りなく、訓練終了。

消化訓練、自力で避難できない方に対して、おぶって避難、シーツを使って避難する方法を体験しました。





H27年6月5日 神代植物公園~

ボランティアさん、御家族のお手伝いを頂き、20数人分のおにぎりを作って、出発!
今年は、バラの開花が早く、すでに散り始めていましたが、
サツキ、アヤメなどいろいろな花が咲いていて、とてもきれいでした。




2015年6月23日火曜日

~外に出る、外を歩くことの大切さ~

 4月からりんりんを利用されているKさん。
りんりんでの楽しみは戸外歩行、

「一人で外を歩くことが出来ないし、娘が来ても車での移動が多いから歩く機会なんてないのよ。ここにくると外を歩けるからうれしい、お日様や風を感じて歩くのは最高よ」と一人暮らしで視覚に障害をもっているKさんが、安心して歩ける機会はりんりんに来るときだけだそうで、りんりんに来る前は通院と娘さんが来たときに買い物に行くことが唯一の外出、その他は自宅に引きこもって生活をしていました。

視覚障害の方は、慣れている環境なら一人で行動も出来ることがありますが、外の状況はその都度変わるため、ガイドヘルパー(周りや状況を説明し、安全を守りながら誘導してくれる人)などの付き添いが必要です。

しかし、散歩が目的でガイドヘルパーをお願いするのは難しく、ガイドヘルパーの数も足りなのが現状です。現在りんりんでは、視覚に障害がある方が4名後利用されていますが、どの方も外出の機会がほとんど無い状態です。

そのKさんが、りんりんに通う決心をするまでには、「慣れない環境でやっていけるのか?」「体力的に続けることが出来るのか?」「周りに迷惑を掛けないか?」と見えないことからいろいろな不安があったようです。そのことは、始めて利用された日の緊張した表情からも読み取ることが出来
ました。

しかし、徐々にスタッフや環境にも慣れてきたようで表情も声も明るくなり、「一人で外に出な
いから鍵を掛けるのももたついちゃう、ごめんね」と利用当初はおっしゃっていましたが、今では鍵もスムーズに開閉され「鍵の開閉うまくなりましたね」というと「そう?慣れてきたのね」と恥ずかしそうに答えられました。

また、「前と比べて体力がついたの。歩いているおかげだわ!」と体にも変化が見られたとうれしそうにおっしゃるKさんを見て、見えなくても安心してもっともっと外出を楽しめるように支援していきたいと思うのです。


H27年5月20日 りんりんハイキング~高尾山

5月20日高尾山ハイキングに行きました。
天気は、快晴!
ケーブルカーに上り、山のすそ野に広がる町並みを眺めながら、お弁当を食べました。
新緑に囲まれ、おしゃべりしながら食べるご飯は最高!
アイスクリームやお団子に舌鼓、大満足のハイキングでした。



2015年5月13日水曜日

戸外リハビリについて~わの会スタッフ研修より

3月19日、わの会6事業のスタッフが全員集まり交流会を行いました。
そこで発表された内容の抜粋をご紹介します。(わの会通信29号掲載)

◆ 高齢者のリハビリテーションとは ◇

 高齢者のリハビリテーションとは、単なる機能回復訓練ではなく、心身に障害を持つ人々の全人間的復権を理念とし、潜在する能力を最大限に発揮させ、日常生活の活動を高め、家庭や社会への参加を可能にし、その自立を促すものである。したがって、介護を要する状態となった高齢者が、全人間的に復権し、新しい生活を支えることは、リハビリテーションの本来の理念である考えられています。

◆ 戸外で“歩く”リハビリ◇

デイサービスりんりんでは、戸外で”歩く”リハビリを行っています。
戸外に出て歩くことで、
①外を歩く事で筋力の低下を防ぎ“いつまでも自分の足で歩く”ことの継続
②外へ出る事で外気を吸い、季節の草花を愛で生活の質(QOL)の活性化・精神状態の向上に繋がる
③社会との関わりを継続することを目的としています。
また、歩くことは、認知症予防や生活習慣病予防
にも効果が見られていると国立長寿医療センター
もウォーキングを推奨しています。
その内容は、週に3回以上1回30分程度歩く事
で身体の血液循環を良くし、
①アルツハイマー型認知症にかかる確率が30%減る
②高血圧の予防、血圧値の安定を図りそこから繋がる脳血管障害をも予防
③様々な場所を歩く事で“つまづかない様に”“転ばない様に”と自身で注意することは脳に適度なストレスを与え、刺激が加わり脳が活性化する
④糖尿病予防や治療に対する運動療法
等が挙げられているとの事です。

◆ “出会い”でさらなる効果も ◇

それはこんなことがありました。
公園では遊びに来ている小さな子供に出会います。その子供たちを見て、戸外では車椅子を使用する様になった92 歳女性のOさんが「あんな所に可愛い子がいるよ!」と自ら車椅子から離れスタッフの介助を借りながらも自身の足で一歩一歩と子供の元へと近づき、うれしそうに子供たちの頭をなで話しかけます。
これは”かわいい子供のそばに行きたい””頭をなでてあげたい”という気持ちが身体を動かし、そうすることで新たな交流を持つことが出来きたわけです。これは、施設の中だけで過ごしていたら絶対に生まれない力です。

◆ リスク対策を怠らずに◇

しかしながら戸外に出ることは、施設内で過ごすより多くのリスクがあります。
例えば、戸外は必ずしも平坦で安全な道ばかりではなく坂道・砂利道・木の根が這う道などがあり歩きやすい環境ばかりではありませんから転倒に繋がる危険性があります。また、夏は熱中症、冬は風邪などの心配。それと行方不明事故で特にこれは認知症の方に多く見られ、移動中に一瞬目を離したことで起ることがあります。
そのため、わたし達は戸外でのリスク対策のために話し合いの時間を多く持ち、そのための準備を怠らないように気をつけています。
ご家族からも「外での歩行の介護技術がとても良い」「午前中の歩行訓練で雨の日の博物館等、外からの刺激が嬉しいです」「リスクがあるがそれ以上に必要であると言うことが分かっているから戸外へ出る事を続けて欲しい」という要望も強くあるため、わたしたちはこれからも変わらず戸外リハビリを続けて行きたいと思います。

~相談員 森田恵美~

H27年5月1日の戸外リハ~薬師池公園(町田市)

町田市にある薬師池公園での戸外リハです。
藤棚に藤の花が満開でした。




2015年4月10日金曜日

H27年4月 桜を愛でに・・・

今年も桜が満開になるころ、雨や風に見舞われる日も多かったのですが、
しっかり花見をしつつ、リハビリに励みました。

多磨霊園、立川、郷土の森近くの多摩川河川沿いなど行きました。






2015年3月17日火曜日

H27年3月8日~Oさんの百寿のお祝い


H27月3月 梅まつり


 今年も、郷土の森は、梅まつりで多くの人たちが賑わいました。



H27年3月3~4日~味噌づくり~

3回目の味噌作り・・・3回目となるとなれたもの???とはいかず、今年も記憶をたどりつつの味噌作りは、笑顔満載のひとときでした。
2回目の味噌は、6月にデビューできそうです。